電動式射出成形機でも油圧式射出成形機の動作再現モードが搭載。何れは電動のみで油圧を完全にカバーできる日も遠くないかもしれません。

 射出成型機の動力は、油圧式から電動式へと変わり、動力を併用するハイブリッド式もありますが徐々に電動式に移換が進んでいます。
 電動式によるメリットも多くある反面、一部の金型においては油圧式での成形条件を電動式に移換することができず、再現できないということも稀にあります。
 最新の電動式射出成形機では、油圧式動作を再現するモードを搭載。今後、更なる進化が進むことで油圧式動作再現モードで全ての射出成形機を電動式に置き換えること日が遠くありません。

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自動パージは標準設定では計量→射出→サックバックを反復。自動パージでも異なる設定の方が効率が良い場合もあります。

 自動パージの設定では、
 ・標準
 ・振動
 ・強制後退
 ・排出 など。成形機のメーカーや機種により異なるものの、自動パージにも種類があります。
 標準設定では多くのケースで役立ちますが、色替えの着色剤の種類。樹脂替えの種類により標準設定で効率が悪い時に選択としての設定変更を行うと、加熱筒内の高速での樹脂の入れ替え。計量における変化による古い材料の入れ替えに変化を起こすことができます。

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新しい成形機は自動パージでも新しい機能が搭載されています。

 パージ作業を行う上で時短や労力を削減するため、成形機に搭載された自動パージ機能を用いることがあります。
 特に新しい機種では、背圧や計量(スクリュー回転)速度。射出速度、射出圧力。空打ちといった従来の設定だけでなく、自動パージメニューを開くと、チェックノズル付きの機種でも背圧パージが。この他、メーカーにより振動パージなど特殊なパージメニューもあります。

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射出成形の材料変更等で行うパージに関するページの作成を始めました。

 射出成型におけるパージとは、加熱筒内に滞留した樹脂を排出する作業をさします。
 パージ作業を行うことで加熱等内部に貼り付いた劣化樹脂や、前材料の残留を防ぐことができます。
 しかし、闇雲に行っても高価な材料ロスが発生するだけでなく、十分に行ったつもりでも劣化樹脂や前材料の残りが混入することがあり、簡単でありながら難しい作業です。

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射出成形の色替えでは、パージ作業に使用する材料。温度。圧力。動作により時間短縮と材料ロスを減少させることができます。

 射出成形の樹脂の色替えや材料品種の変更。加熱筒内での滞留により熱劣化により変質した樹脂を排出するパージ作業。
 不適切なパージや不十分では異種原料の混入。変質した樹脂による焼けゴミの混入により品質低下を招く重要な作業です。
 しかし、ただパージ作業を行っても作業時間が長いだけでなく、高価な材料を大量に消費するコストがかかる作業であるため、様々なケースで効果と効率を検証しながら行うことが重要です。

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